副業レポート

本業終わりました。

無事に終了しましたが、疲れておかしくなりつつあります…





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別れた後も元カノとは文通していたんですが、その始まりは別れを告げる元カノからの手紙でした。





上京して１ヶ月。

僕は元カノにあんまり電話していませんでした。

実家にもあまり電話していませんでしたね。

もしかしたら、電話恐怖症だったのかもしれません。





当時の携帯にはメール機能は付いていませんでした。

メールできていたら、何か変わっていたかもしれません。





僕は学校に入学し、バイトを始め、自炊もして慌ただしい毎日でした。

高校は寮生活で、たまに自炊したりしていたので、一人暮らしになっても外食ばっかというわけではありませんでしたが、慣れないことなので結構大変な毎日でした。





そんな夜に思うのは、彼女へ電話しなきゃってことなんです。

でも、僕は新聞配達していたので、朝が早いんです。

だから、９時とかにはもう寝てて、時間は限られていたわけです。





モンモンと考えこんでいると、寝る時間になって…

こうなると、彼女にしてみては、『私とは電話したくない、話したくないんだ』って思うのは当然ですよね。




たまに電話してみても、話は途切れ途切れで…

元々自分から話かけるのは苦手なので、電話って苦手なんです。





そうなれば、浮気…というか、他に好きな人ができたとしたって、しょうがないと思うんです。





手紙が来たときは、めちゃくちゃビックリしました。

嬉しかったのと同時に、何か違和感を感じたのを今でも覚えています。





封をあけ、手紙を読みました。

一枚だけ手紙は入っていました。

他に好きな人ができた、と…





僕は悔しくて、情けなくて、手紙をクシャクシャに丸めて部屋の壁に投げつけました。

それで、彼女に電話しました。

すぐにかけたんです。

そのときは何の躊躇もしませんでした。