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パム

火ぶたは切って落とされた

2009年12月06日

 パム at 21:42 | Comments(0)
何か始まる時って言いますよね?

『火ぶたは切って落とされた』って

言いますよね?

言いませんか?

じゃあ、言って下さい(笑)





今日、偶然にも店長と2人っきりの時間があったので、ついに言いました。

『辞めようと思っています』って。

店長はさすがに驚きを隠せなかったようですが、それでも話をごまかし、そらし、その後そのことには触れませんでした。

まぁ、予想はしていました。

辞めることを止めるのは、上司の仕事ですから。

ここまで育ててきたんだし、そうそう簡単に辞めてもらっちゃあ困るんですよね。

上司の信頼問題というか、責任にもなるでしょうし。

だから、こうなることは想定していました。

だからここからなんです。

退職への道は始まったばかりです。

入社するときだって、面接受けたり、勉強したりして大変だったんです。

退職だって簡単に行くわけありません。

寿退職だったら話は別でしょうが、一方的な退社は止められて当たり前です。

むしろ、止めてもらわなかったら、逆に悲しいですよね。

『やっぱり僕は会社に必要ない人間だったんだ』と思ってしまいます。





まぁ、止められたからといって、ダラダラと居座る気持ちはありません。

一度でダメなら、二度やれば良いだけの話です。

店長、覚悟してね(笑)





でも、なぜか辞めたいと言ったあと、店長の態度が優しいなりました。

辞めてもらっちゃ困るって本気で思っているんですね。

でも、優しくされたぐらいじゃ、僕の決心は揺るがないですよ。

かと言って、困らせて辞めようとは思っていませんので、なるべくなら円満退社にしたいです。

そのためにはやっぱり時間が必要なんですね。





まぁ、万が一待遇が変われば残ったって良いですが、変わることは無いでしょうね。





でも、残される人には本当に申し訳ないと思います。

僕がやっていることは、誰もができることとは言え、すぐにできるわけじゃありません。

僕がやっていることは、ほとんど独学で身に付けたものなので、ある意味では、僕と同じようにできる人はいません。

何人かの知識を合わせたら、僕の得た知識になりますが、それを一括で持っているのは今のところ僕だけです。





まぁ、だから今の会社はダメなんですよ。

僕の立場も曖昧ですし、教えるべき人がいないんです。

だから人を育てるのに苦労するんです。

うちの会社にはしかるべきマニュアルというものがありません。

接客はいつも同じことが起こりませんので、それに対処するための経験として、マニュアルが無く、すべて体で覚えるということも必要かもしれませんが、会社として動いて行くにはまったく持って無意味です。

個人商店なら良いんでしょうけどね…。





ま、グチを言えばきりはないですし、人のために自分を犠牲にして生きる意味もありません。

自分の人生は自分だけのもの

このまま会社の歯車で終えるつもりは毛頭ありません。

とりあえず、退職への一歩を踏み出しました。



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